はじめの10分と、体験会の20分
教室の体験会で、ドローンのプログラミングを20分でやる台本です。ドローンの実機は要りません。画面の中のシミュレーターで飛ばします。
体験会の前に、まず自分で10分やってみてください。前半の10分がそれです。自分の子どもがいれば、その子にやらせるのがいちばん早い。10分で何かが飛べば、体験会でも飛びます。

はじめの10分(自分で試す)
用意するものは、パソコンと Chrome か Edge だけです。インストールも登録も要りません。共用のパソコンでも、そのまま開けます。
0〜3分 手で飛ばす
開いたら、右上の「シミュレーター 接続」を押します。小さな窓にドローンが出ます。窓の中をクリックしてから、キーボードで飛ばします。
| キー | 動き |
|---|---|
| W / S | 上がる / 下がる |
| ↑ ↓ ← → | 前 / 後ろ / 左 / 右 |
| A / D | 左を向く / 右を向く |
ぶつけても壊れません。3分、好きに飛ばしてください。
3〜6分 ブロック2つ
左の「とぶ」から「離陸する」を右の場所へ引っぱって置きます。その下に「着陸する」をくっつけます。右下の「実行」を押す。飛んで、降ります。

くっついていないと動きません。上下がぴったり付いているか、見てください。

6〜10分 ハートを足す
「とくい技」から「ハートを描いて飛ぶ」を、「離陸する」と「着陸する」の間に入れます。実行すると、ドローンがハートを描いて飛びます。

ここまでで10分です。自分の教室のパソコンで、ここまで動いたら、体験会で使えます。
体験会の20分(4〜6組の親子)
準備は2つだけです。
- 子どもが使うパソコンで、あらかじめ画面を開いておく。**低学年は URL を打てません。**ここで5分溶けると、20分の体験会は壊れます
- 大きなモニターかテレビに、講師のパソコンをつないでおく。最後に使います
0〜5分 手で飛ばす
説明はこれだけです。
「キーボードで飛ばせます。ぶつけても壊れません。好きに飛ばしてみて。」
教えないでください。 賑やかになりますが、それでいいです。ここで「ドローンは前後左右に動く」という感覚が体に入ります。親は隣で見ています。
5〜10分 ブロック2つ
全員の手を止めて、こう聞きます。
「じゃあ、キーボードを押さないで飛ばせると思う?」
「先に順番を教えておくと、勝手に飛んでくれます」と言って、「離陸する」「着陸する」の2つを一緒に置きます。実行。飛んで、降りる。
ドラッグができない子が、必ずいます。 手を添えて1回だけ一緒にやり、2回目は自分でやらせます。先回りして置いてあげると、その子は次から手が止まります。
10〜15分 ハートを足す
「とくい技」から「ハート」を間に入れる。実行。ここで「わあ」が起きます。 起きなければ、ブロックがくっついていません。
早くできた子には「三角」「らせん」「フリップ」もあると言うだけで、勝手に試し始めます。
15〜20分 親の前で飛ばす
講師のパソコンを大きなモニターに映します。子どもを1人ずつ呼んで、その子の名前を言ってから、実行ボタンをその子に押させます。
「〇〇さんのドローン、いきます。」
ハートが描かれるところを、親が見ます。ここで親が写真を撮ります。 撮り始めたら、体験会はうまくいっています。
最後に一言だけ。「次は、四角く飛ばしてみようね。」
体験会のあとに
体験会で使った2つと1つのブロックが、そのまま第1回のコースの中身です。入会した子は、第1回から始めます。
教室で使う前に、一度ご自身で動かしてみてください。5分で流れがつかめます。
▶ 自分で動かしてみる